みなさんこんにちは!フィッシング彩の4(ヨン)です!
今回はフィッシング彩代表の長岡寛が、東京海洋大学や福井県立若狭高校にて毎年行なっている釣りエサに関する授業について紹介させていただきます!
(東京海洋大学でのフィッシングカレッジの様子)
商品の開発から講義に至るまで
長年「釣りエサ=魚に関する研究」に携わってきた長岡寛は、
釣り人なら誰でも知っているチヌパワーやグレパワー、エコギアといった商品は
長岡寛が開発の中心者となって生み出すまでに、とても多くの苦労と悩みがありました。
しかしこれまでの魚や釣りエサに関する研究の成果・実績が認められ、
東京海洋大学や福井県立若狭高校より釣りエサやワーム制作の講義と実習の依頼が来るようになりました。
昨年(2020年1月)に定年により退社致しましたが、
おかげさまで10年以上各学校にて授業をさせていただいており、
現在も各大学・高校より強い要望があります。
釣りエサやワームの講義って?
(東京海洋大学でのフィッシングカレッジの様子2)
講義の内容は魚の生態から見た釣りエサについてです。
講義といっても堅苦しいことを淡々と話すのではなく、
まず、魚をより身近に感じてもらうために人間と魚の五感を比較して、
人間と魚では釣り糸の見え方や餌の匂いの感じ方がどれくらい違うのか、
といったことをわかりやすく説明しながら講義は進んでいきます!
そして魚がどのようなプロセスを経て釣りエサを食べるのか、
そういったことから釣りをしたことがない人にも、釣りをより身近に感じてもらえるよう解説をしています! 長岡寛が、長年釣りと魚に関する現場の最前線で働いていた経験から、
釣りの極意の一つとして実感していること、それは「釣りエサ」を知ることです。
その理由は至ってシンプルなのですが、
釣り道具で魚の口に一番近いポジションに常にあるのが「釣りエサ」(ルアーも含む)だからです。
つまり、釣りエサを知ることは魚の習性を知ることに繋がり結果として釣果に結び付きます。
ワーム作り実習
(福井県立若狭高校でのワーム作りの様子)
ワーム作り実習と言うのは講義の後に小型の金型を用いて、生徒たちにルアー(ソフトプラスティックワーム)を制作してもらうというものです。
県立若狭高校や京都府立海洋高校、東京海洋大学の学生たちとのワーム作りは毎回盛り上がり、
釣りの経験に関係なく本当に楽しんでくれていて、私もとても嬉しいです!
京都府立海洋高校では、ワーム作りのあとに京都府立海洋高校専用の桟橋があり、
そこで生徒たちが自分で作ったワームを使っての実釣となります!
この京都府立海洋高校専用の桟橋は年に数回しか入ることができず、
そのうちの一回をこの講義で使わせていただけるのは本当に光栄ですね…!
釣りをしたことがなかった生徒たちも、自作ワームで初めて魚が釣れて大興奮!
これからどんどん釣りにハマっていってくれるのではないでしょうか!
ワーム作りは、高校生や大学生といった学生から私たちのような大人だけでなく、
お子様まで幅広く楽しむことができます!
要望があれば東京海洋大学や水産高校で行っているのと同じ内容での講義と実習をご指定の場所で実施致します!
講義の内容は参加者のご要望に合わせ難しくないものを心掛けています。
ワームの制作実習におきましては高温の機材等を扱う工程があるため、
小学生高学年以上(小学生は父兄同伴)の方々を対象に実施させていただいております!
また、講義だけでなく釣り教室も開催しています!
釣り初心者でも気軽にご参加いただけるよう道具のレンタルや餌の用意もさせていただいております!(いずれも有料)
新しい釣りに挑戦したい方や、磯に乗ってみたいけど何が必要なのかわからない、という人もぜひお気軽にお問い合わせください!
これからまた、釣り教室について別で記事書かせていただきますね!
ご興味がある人はインスタ等のDMからお問い合わせくださいませ!
→@choho_sann
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